2019年4月からの「保育」について

2019年4月から年間を通じた2歳児~5歳児を対象にした「保育」をスタートします。

2020年4月からの開校・開園に先駆けて、長野県に届け出を行った上での「認可外保育施設」としての活動になります。

いわば、毎日が「かぜあそびの日」です。

定員、保育時間、保育料などの詳細については、現在検討中です。10月中旬発行予定のメルマガで概要や説明会の日程をお知らせする予定です。

詳細を決める上での参考にしたいと思いますので、2019年4月からの活動にお子さんの参加を検討したいという方は、以下のフォームからご連絡ください。


参加を検討されるお子さんの情報

名字
名前
名字(かな)
名前(かな)
性別
生年月日 (対象となるのは、2013年4月2日~2017年4月1日生まれのお子さんです)

現在通っている幼稚園・保育園があればご記入ください


保護者の情報

名字
名前
メールアドレス
連絡先電話番号

説明会に参加しやすい時間帯を教えてください。(複数回答可)


春夏のかぜあそびの日レポート

昨年のサマースクールに参加した幼児を対象にちいさく始めた「かぜあそびの日」は、季節をひと巡り。今年の4月からは居住地域に関わらず参加を受け入れたことで、ぐっと人数が増えました。月1回ではありますが、何度も参加している子どもたちの経験と安心は少しずつ積み重なり、初めて参加する子どもたちも彼らを通じて場と人に慣れ、あそびが広がったり深まったりしています。また、軽井沢風越学園が目指す「幼小中の混在」を視野に入れ、昨年度のかぜあそびの日から継続して参加している小学校1年生の子どもたち4名も、ジュニアスタッフとして幼児に混ざって参加しています。

春から夏にかけてのかぜあそびの日でのエピソードをいくつか紹介します。

春から夏にかけて、ぐっと背丈の伸びる草

コウタとコウジの大冒険

昨年度から参加のコウタは3月まで、一つ歳上のサクタロウにずっとくっついて遊んでいました。でも4月から小学生になったサクタロウは、幼児とは違う自覚ができたのか、同じ1年生のタイチと遊ぶようになり、この日のコウタはなかなか遊びに入れないまま。そんな時、スタッフとコウタで話をしていると、コウタが側にいたコウジのことを「この子がね…」と言います。スタッフが「名前わからないなら聞いてみたら?」とコウタに促し名前を尋ねると、「コウジ」という答え。「コウタとコウジ、名前が似てる!」と盛り上がり、ふたりで、川に探検にでかけました。川で虫取りに夢中になった二人。コウタには遊びなれた場所のはずなのに、「俺ら、どこにいるんだろう?」と言い始めます。すっかり迷い込んでしまった気分の二人は、コウタが先に歩き、コウジが後ろをついていきます。途中にある分岐を前に、「おれら探検隊だから、こっちでしょ!」とハードな道を選ぶコウタ。泣き言も言わず必死でついていくコウジ。しばらくして、見慣れた崖の壁を見つけると、「もう大丈夫!」と嬉しそうな一言をあげました。遠くから他の子の声が聞こえてくると、「みんな、おれらを探しているのかもしれない。」、「おーい、おれら帰ってきたよー!」と叫ぶ二人。実際はほんの数十分の出来事でしたが、二人にとっては、何時間もの大冒険だったようです。

子どもたちにとって色んな冒険の場となる川

ユリカとマイの秘密基地

草の背丈が伸びてくる季節。少し奥まった敷地で、朝から小1のユリカとマイが秘密基地づくりを始めました。すだれのようなものをかけ、木のそばにテーブルを運んで、お気に入りの場所をこしらえました。お昼ご飯時には、おもしろそうな気配を感じて、自分たちもここでお弁当を食べたい!と近づいてくる幼児たち。ユリカとマイは加わった幼児たちに、秘密基地の周りに落とし穴を掘ってね、と声をかけます。役割をつくって遊びを発展していけるのは、小学生ならでは。先の見通しを持って考える、工夫する、役割を分けるといったことは、幼児だけではなかなか起こりません。ちなみにユリカとマイも、昨年度から参加しているメンバー。最初はなかなか自分のやりたいことや思いを口に出せずにいたマイは、回を重ねるごとに自分から遊びの提案をすることが増えてきました。そんなマイにユリカがポロッと、「マイちゃんってそんなキャラだったっけ」と一言。子どもたち同士でもそんなふうに思うほどに、毎回違った姿が見られます。

秘密基地に運び込んだテーブルでお昼ご飯

子どもルールのスイカ割り

この日のおやつはスイカ。「スイカ割りやるよー」、といって子どもを集めるのではなく、「スイカ割りできるけど、やりたい人いる?」とスタッフが差し出すように呼びかけます。やりたい子どもたちが集まって、自然に男子チームと女子チームの2つに分かれました。スタッフからやり方やルールを話さずに少し様子を見ていると、自分たちで考えて並び、一人ずつスイカの前へ。男子はとにかく気のむくままに。バットの反対側でスイカを叩く子もいれば、空手のチョップでスイカに挑む子どもも。一方の女子は、王道のスイカ割りスタイルをみな繰り返し、見事に先に割れ、食べ始めます。男子は女子が食べ終わる頃に、ようやくスイカにありつけました。大人が決めたルールを伝えなくとも、子どもたちは自分たちで考えて、目隠しするかしないかはその人自身が決められるなど互いに心地よいルールを探し出します。自分たちのスイカ割りを大盛り上がりで楽しんでいました。

「えいっ」

関わりの中で大事にしていること

かぜあそびの日では、おおまかな流れはあるものの、決まったスケジュールがあるわけではありません。その日、その時に子どもたちがやりたいことをやりたいように過ごしています。なかなか遊びに入っていけない子どもがいるときも、無理に遊びに誘導することはせず、遊べない状態につきあっています。昨年夏のサマースクールから一緒に保育をスタートしたかぜあそびの日のスタッフ。そこから月に一回のかぜあそびの日の経験を、子どもと同じように積み重ね、お互いを理解し少しずつ関係を築いてきました。スタッフで事前に綿密に打ち合わせて、一日の計画をしっかり立てるということはありません。大人が手を出し過ぎていないか。大人が先回りしていないか。今この時間や経験が、子どもたちが主人公になっているか。これらのことは、どのスタッフも意識して、スタッフそれぞれの違いを活かしながら、子どもたちと関わっています。

たとえば、お昼に豚汁を鍋からお椀によそうシーン。子どもに自分でよそうか、よそってほしいか。お椀を自分で持っていけるか、持っていってほしいか、子どもに確認します。たとえば、かくれんぼが始まってすぐ号泣している年少のショウゴ。訳をきくと、「ぐとぱでわかれましょ」の意味がわからなかったとのこと。すると、近くにいた小1のタイチがすぐに、「ちょきはだしちゃだめで、ぐーとぱーで同じになった人がグループにわかれるんだよ」と説明してくれて、ショウゴは落ち着いてまた場に戻っていきました。

大人がやったほうが早いこと、伝えたほうが早いこともたくさんあるけれど、子どもが自分でやるからこそ、子ども同士の関わりだからこそ、積み重なる経験や残る気持ちがあります。

一日の終わりは絵本

フィールドを知り、人を知っていくと…。

9月から秋のかぜあそびの日がはじまりました。昨年度から参加している子どもたちは、四季を通じて「鳥井原の森」を身体全体で味わっています。最初の頃は10人くらいのちいさな集まりだったのが、ここ数回は30人以上の参加。ちょっと雰囲気も変わってきたかもしれません。継続して参加している子どもの一人は朝出かける前のお家で、「なんか、まえと、ちがうんだもん…」と、ぽろりと気持ちを言葉にしたそうです。この気持ちの底にあるもの、言葉の出所ってなんだろう…、とスタッフミーティングで話題になりました。10人でも30人でも、大切にしているものを変わらずに大切にするには…。まだまだ試行錯誤は続いています。

スタッフの一人がこんなことを呟きました。「フィールドを知り、人を知っていくと、どんどんやりたいことが増えてくる。」この感覚、大人も子どもも同じなのかもしれませんね。次は、どんなことがやりたくなるかなぁ。

2018年度 幼児向け体験会「かぜあそびの日」募集開始します

4月から幼児向けの体験会「かぜあそびの日」を開催いたします。

1人ひとりの心の中に吹く風のままに遊ぶ。
風と風とが出会い、新たなあそびの風が生まれる。
誰かや何かにコントロールされることなく
たっぷりと風のように遊ぶ一日。

「体験会」とは書きましたが、ちょっとだけこの言葉には違和感を持っています。体験会というと、何か完成されたものの一部やそれを圧縮したものを体験できるのでしょうが、「かぜあそびの日」はそういうものではありません。なぜなら、私たちは「軽井沢風越学園の幼稚園はこんな感じになります!」と明確に言えるような状態にはないからです。正直、まだまだ手探り。目指す姿はぼんやりとしか見えていません。

幼小中12年間の学びの土台となる幼児期。どんな環境で、どんな体験を積み重ね、大人がどう関わるのか。そんなことについて、スタッフで対話を重ね試行錯誤しています。でも、考えているだけではわからないことが多い。

だったら、試してみよう。
思考より試行。子ども達の姿から学ぼう。

そんなわけで、森で共に時間を過ごし、子どもと大人で目指す姿を練り上げていくような場です。
そんな実験的な場に、参加してくださる方を募集します。

詳細とお申込みはこちら >>https://kazakoshi.jp/kazeasobi/

「かぜあそびの日」のお知らせ

1人ひとりの心の中に吹く風のままに遊ぶ。
風と風とが出会い、新たなあそびの風が生まれる。
誰かや何かにコントロールされることなく
たっぷりと風のように遊ぶ一日。


軽井沢風越学園設立準備財団では、幼児向けの体験会「かぜあそびの日」を年間を通じて開催いたします。

「体験会」とは書きましたが、ちょっとだけこの言葉には違和感を持っています。体験会というと、何か完成されたものの一部やそれを圧縮したものを体験できるのでしょうが、「かぜあそびの日」はそういう場ではありません。

なぜなら、私たちは「軽井沢風越学園の幼稚園はこんな感じになります!」と明確に言えるような状態ではないからです。正直、まだまだ手探り。目指す姿はぼんやりとしか見えていません。

幼小中12年間の学びの土台となる幼児期。どんな環境で、どんな体験を積み重ね、大人がどう関わるのか。そんなことについて、スタッフで対話を重ね試行錯誤しています。

でも、考えているだけではわからないことが多い。だったら、試してみよう。

思考より試行。子ども達の姿から学ぼう。

そんなわけで、森で共に時間を過ごし、子どもと大人で目指す姿を練り上げていくような場です。そんな実験的な場に、参加してくださる方を募集します。

ちょっとしたお願いです。

  • 体験を積み重ねることの大切さ、四季の変化を味わってほしい。(できるだけ複数回参加してほしいです。)
  • 森の中でたっぷりと遊びます。川に入り、泥にまみれ、雨に濡れることもあります。手や衣服の汚れが気にならないくらいに。(たっぷり汚れ、ちょっとした怪我があるかもしれないこと、許容してください。)
  • 季節、天候、その場の雰囲気、子ども達の様子などに合わせて時間を過ごします。(事前にプログラムが決まった活動ではありません。)

回数を重ねながら、試行錯誤を繰り返し、いろいろとどんどん変化することもあると思います。まずは現在はこんなところです!というお知らせです。皆さんのご参加、お待ちしています。

■場所と時間
鳥井原の森(軽井沢町長倉1262-1)[Google Map (「ぽろぴっぴ」と表示されるのが会場です)] 9時〜15時

■開催日程
第1期:2018年4月15日(日)、6月16日(土)、7月15日(日)
第2期:2018年9月9日(日)、10月14日(日)、11月11日(日)
第3期:2018年12月9日(日)、2019年1月13日(日)、2月10日(日)、3月10日(日)
※実施月によって場所や時間が変更になる場合があります。その場合は予め参加される方にお知らせいたします。

■対象
2012年4月2日~2015年4月1日生まれのお子さん(2018年度の年長児、年中児、年少児)

■定員
30人

■参加費
1回3,000円

■お申し込み方法と締め切り
申し込みフォームから必要事項をご記入の上、お申し込みください。開催日の10日前に申し込みを締め切ります。

■その他

  • 服装や持ち物などについては、https://kazakoshi.jp/kazeasobi/eqp/を参考にしてください。
  • 該当年齢のお子さんのみの参加となります。保護者の方や兄姉弟妹は別な場所で過ごしていただくようお願いします。
  • 保護者の方向けの説明会や親子で一緒に体験していただけるような活動も今後計画していきます。その場合は事前にご連絡いたします。