1日のスタート。

校舎に向かう森の中の散歩道を登校してくる子どもたち。

入り口の前の森では、早く登校してきた子どもたちが、思い思いの場所であそんでいる。走り回っている子、ハンモックにゆれて読書している子、秘密基地のようなものをつくっている子たち。昨日の「探究の学び」の続きなのか、小中学生と大人が混じって大きな小屋をつくっている人たちも。

朝は「学びひたり、遊びひたる」。自分にチェックインするためのゆったりとした時間。

朝日が差し込む半オープンの校舎の中をのぞくと、ライブラリーの大きなベンチでは本の続きに没頭している子もみえる。

入り口に向かって歩いて行くと、昇降口前の大屋根についた。玄関でもあり、みんなが遊んだり、集ったりする場所。その下では、幼児たちが焚き火にマッチで火をつけようと四苦八苦。それを中学生たちが見守っている。小学生たちが手に小枝を持ってきて、幼児たちが組んだ木に少しだけ手を加える。再度挑戦する幼児たち。無事に着火でき、歓声があがる。教職員の一人がその焚き火にやかんをかける。

教職員たちは、出会った子どもたちと声を交わし、また思い思いの場所で、子どもたちを見守っていたり、一緒に「探究の学び」に取り組んでいたり、おしゃべりしていたり。

ゆるやかに1日がはじまっていく。

(2017年2月5日版)

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