かぜのーと第10号(2018年2月16日発行)

件名: 軽井沢風越学園設立準備財団「かぜのーと 第10号」(2018年2月16日発行)

こんにちは、軽井沢風越学園設立準備財団です。

先日、例年よりも雪の少ない軽井沢に現時点でのスタッフとその家族が数組集まりました。
半数以上が来年までに軽井沢または近隣の市町に移住しての参画です。
地域や気候を知り、すでに軽井沢に住むスタッフの家を訪ね、暮らしのイメージをふくらませました。
学校設立のプロセスだけでなく、家族を含めた生活も新しい試行錯誤です。

かぜのーと 第10号(2018年2月16日発行)
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【1】2018年度 幼児向け体験会「かぜあそびの日」募集開始します
【2】スタッフインタビュー 長沢恵美
【3】子どもと一緒に読みたい本 vol.7 辰巳真理子
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【1】2018年度 幼児向け体験会「かぜあそびの日」募集開始します
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4月から幼児向けの体験会「かぜあそびの日」を開催いたします。

1人ひとりの心の中に吹く風のままに遊ぶ。
風と風とが出会い、新たなあそびの風が生まれる。
誰かや何かにコントロールされることなく
たっぷりと風のように遊ぶ一日。

「体験会」とは書きましたが、ちょっとだけこの言葉には違和感を持っています。体験会というと、何か完成されたものの一部やそれを圧縮したものを体験できるのでしょうが、「かぜあそびの日」はそういうものではありません。なぜなら、私たちは「軽井沢風越学園の幼稚園はこんな感じになります!」と明確に言えるような状態にはないからです。正直、まだまだ手探り。目指す姿はぼんやりとしか見えていません。

幼小中12年間の学びの土台となる幼児期。どんな環境で、どんな体験を積み重ね、大人がどう関わるのか。そんなことについて、スタッフで対話を重ね試行錯誤しています。でも、考えているだけではわからないことが多い。

だったら、試してみよう。
思考より試行。子ども達の姿から学ぼう。

そんなわけで、森で共に時間を過ごし、子どもと大人で目指す姿を練り上げていくような場です。
そんな実験的な場に、参加してくださる方を募集します。

詳細とお申込みはこちら >>http://kazakoshi.jp/kazeasobi/

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【2】スタッフインタビュー 長沢恵美
「何も決まっていないところから、みんなでつくる楽しさ」
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2018年2月からスタッフとして参画したばかりの長沢恵美さん。大学院卒業後、15年勤めた組織開発の会社から初めての転職が軽井沢風越学園です。学校とあわせて設立準備を進めている研究機関にも関わる予定です。

ーどんな子ども時代を経て、大人になりましたか?

親からは、「夢見る夢子ちゃん」と言われていました。ぼーっと考え事をしていることが多く、マイペース。本を読むのがすごく好きで、庭にあった遊具で遊んだりもしていました。小学校4年生までアメリカに住んでいて、いろんな人種の人たちや、障害を持った人たちが自然にいたので、一人ひとり違うのが当たり前、という感覚を持っていました。小学校はすごく楽しくて、夏休みの最後の方は早く学校に行きたくてしかたがなかった記憶があります。

続きはこちらから >>http://kazakoshi.jp/essay/20180215essay/

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【3】子どもと一緒に読みたい本 vol.7 辰巳真理子
『おとうさんの庭』
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『おとうさんの庭』
(文:ポール・フライシュマン、訳:藤本朝巳、岩波書店)
amazon)(楽天ブックス

「将来の夢は?」という質問に何の気負いもなく心に浮かぶ願いのまま答えられるのは、一体いくつの頃まででしょう。子どもだった自分がなんと答えたか、今となっては思い出せません。

私がこの本に出会ったのは、今から10年ほど前。本城と他数名で「仕事の学校」というワークショップをつくっていた時のことです。金融、メーカー、教員など様々な仕事に就くメンバーでの実行委員会形式で、高校生を対象に「仕事観」について考える5泊6日を長期休みに実施していました。ちょうど「◯◯力」という本が、世の中にたくさん出ていた頃、『力も大事だけど、それよりもその使い方のベースとなる「観」が大事なのでは?』という本城の提案を、よく覚えています。

続きはこちらから >>http://kazakoshi.jp/book/07book/

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(あとがき)

関わるスタッフ本人だけでなく、生活を共にする家族にとっても幸せだと思えるような環境をつくっていくことは、子どもたちが幸せに過ごせる学校づくりと近しいように思います。
多様性が活かされ、遊びと学びが混ざるような場。
学校の内と外を分けて考えず、また「思考より試行」をあちこちで展開していきたいです。

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発行元 一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団
ホームページ http://kazakoshi.jp
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