発起人

本城慎之介(株式会社音別代表取締役)

岩瀬直樹(東京学芸大学大学院教育学研究科 准教授)

苫野一徳(熊本大学教育学部 准教授)


本城慎之介(株式会社音別代表取締役)

みんなが同じ方向を見て、同じものを手にして、同じことを学ぶ時代は終わりました。どんな世界を見るのか、どんなものを手にして、どんなことを学ぶのか。それを一人ひとりが決める学校を創ります。そのような学びが展開される学校では、大人の在り方は大きく変わります。大人が学び続ける組織を創り、新しい学校の姿を提示していきます。

1972年、北海道生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。大学院在学中の1997年に三木谷浩史と共に楽天株式会社を創業し、取締役副社長を務める。2002年に退任後、株式会社音別を設立し、「教育」をテーマに活動を始める。横浜市立東山田中学校長(2005年4月~2007年3月)や学校法人東京女学館 理事(2007年~2014年)を歴任するなど、現場と経営の視点で教育に取り組んでいる。2009年より軽井沢町で野外保育「森のようちえんぴっぴ」の運営と保育に携わる。中2、中1、小5、小3、年中の5児の父。2009年より軽井沢町在住。


岩瀬直樹(東京学芸大学大学院教育学研究科 准教授)

幸せな子ども時代を過ごせる新しい学校を創ります。私は公教育の可能性を信じています。子どもが持つ学ぶ力を信じています。教員の力を信じています。それらが最大限発揮される学校とはどのような形でしょうか。これまで学級で実践してきたことを出発点に、子どもも大人も「こんな学校に通いたい」「こんな学校を増やしたい!」とワクワクする学校を、一から創っていきます。

1970年、北海道生まれ。東京学芸大学教育学部初等教員養成課程国語選修卒業。埼玉県の公立小学校教諭として、4校で22年間勤め、学習者中心の授業・学級・学校づくりに取り組む。2008年度埼玉県優秀教員表彰。2015年に退職後、東京学芸大学大学院教育学研究科 教育実践創成講座 准教授として就任。学級経営、カリキュラムデザイン等の授業を通じて、教員養成、現職教員の再教育に取り組んでいる。教師教育学会所属。大1、中2,小3の3児の父。

(主な著作)

  • 『せんせいのつくり方“これでいいのかな”と考え始めたわたしへ」(旬報社、2014年)(共著)
  •  『最高のチームになる!クラスづくりの極意』(農文協、2011年)
  • 『最高のクラスのつくり方』(小学館、2010年)
  • その他の著作物 Amazon.co.jp

苫野一徳(熊本大学教育学部 准教授)

これまで100年以上にわたって、教育学は、次の時代におけるより「よい」教育のあり方について、多くのすぐれた理論を蓄積してきました。それに基づいた先進的な教育実践も、今や世界中で展開されています。これらの知見を最大限活かし、さらに深めるような学校を創りたいと思います。そして全国の学校が気軽にモデルにできるような、そんな学校を目指したいと思います。

1980年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(教育学)。哲学者・教育学者。教育とは何か、そしてそれはどうあれば「よい」といいうるか、という原理的テーマの探究を軸に、これからの教育のあり方を構想している。公教育の本質は「自由の相互承認」の実質化にあるとし、その具体的なあり方として「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」などを提唱。全国で、教員・一般向けの講演やワークショップ、セミナーなどを多数行っている。日本教育学会、教育哲学会、日本デューイ学会等所属。小1、3歳児の父。

(主な著作)

  • 『教育の力』(講談社、2014年)
  • 『勉強するのは何のため?――僕らの「答え」のつくり方』(日本評論社、2013年)
  • 『どのような教育が「よい」教育か』(講談社、2011年)
  • その他の著作物 Amazon.co.jp